ベテランの活躍でヤクルトにリベンジ!久しぶりの快勝で勝率5割復帰。交流戦も貯金2で全体4位で終える。
【試合終了】 ◇開始18時00分◇神宮
ヤクルト2勝1敗0分け◇観衆18303人チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
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ロッテ | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 3 | 0 | 1 | 6 |
ヤクルト | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 |
- 【ロッテ】
- 涌井
- 藤岡
- ○益田(2勝1敗)
- 大谷
- 西野
- 【ヤクルト】
- 古野
- 久古
- 秋吉
- ●オンドルセク(3勝1敗)
- ロマン
- バーネット
- [本塁打]
- サブロー1号(ロ)
采配ズバリで横綱野球。ベンチの勝利
先発は涌井対古野。涌井は序盤から制球が定まらず、2失点でエースとしてはパッとしない内容。リーグ戦まで間が空くことを考えて、昨日は早めから仕掛ける総合力勝負だったから5回で代打出されちゃったけど、リーグ戦の普通の1試合だったらまだまだ投げさせてたかもね。
ただ早めから勝負というベンチの意図は明確で、代打策も継投策もピタリとハマった印象。伊東監督、コーチ陣の采配が物凄く際立った試合でもあった。
涌井の代打・サブローが「今年初めて仕事したわ」と強力援軍ロッテファンが待つレフトスタンドへ完璧な一振りでまず1点。
さらに清田、中村、角中の3連打で一気に同点と、交流戦に強いロッテの野球を披露。
サブロー曰く、「昔はもっと強かったけどな」・・・確かに。
角中は4の4で首位打者争い参戦か!?
6回には代打で途中出場の福浦が通算2000試合出場を達成した。プロ野球48人目で、初出場は1997年7月5日のオリックス14回戦。おめでとう!千葉の誇り。
2000本安打まであと117本!みんなが待ってます。
試合は7回に作ったビッグチャンスで代打・井口がセンターオーバーのタイムリースリーベースで勝ち越し!ベテラン勢が揃い踏みで役割を果たす。
直後に相手のボークでも1点を追加して、9回には代打・青松がきっちりタイムリーで突き放し、リリーフ陣が0を刻む横綱野球で完勝!!強いチームの勝ち方だったね。これで4連勝&5割復帰。ピッチャー陣も連勝中の失点は4,1,2,2とようやく安定してきた。リーグ戦でも安定したピッチングに期待。
大型連勝で追撃へ
色々あって波の激しかった交流戦。ジェットコースターのような試合ぶりでファンを楽しませるあたり、ロッテですわ。そんなつんでれロッテが大好き。
巨人戦ではチャンステーマ1が個人的に久々に聞けて嬉しかったし、今後もそれが聞けるようなビッグチャンスを打撃陣には期待する。やっぱりチャンテ1は盛り上がりますよね。
何はともあれ、いい形でリーグ戦に戻れるのは最高の流れ。
大型連勝のあるある千葉ロッテ、追撃態勢に入りました。