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ロッテ涌井が執念の15勝目で3度目最多勝に輝く日刊スポーツ10月6日(火)22時23分
http://news.biglobe.ne.jp/sports/1006/nsp_151006_3816903850.html より写真引用

千葉ロッテのエース涌井が今季15勝目で自身3度目の最多勝受賞。中4日で10回を投げ切る執念のピッチングはチームにより一層の一体感をもたらすだろう。

【試合終了】 ◇開始18時00分◇コボスタ宮城
楽天12勝13敗0分け◇観衆21135人
チーム 10 11   計  
ロッテ 0 0 0 1 0 0 2 0 0 0 6
楽  天 0 0 1 0 0 2 0 0 0 0 0
【ロッテ】
○涌井(15勝9敗)
【楽天】
則本
永井
武藤
入野
福山
小山伸
松井裕
●相沢(0勝1敗)
西宮


エースが登板直訴で最多勝


涌井が延長10回を投げ、137球の熱投で15勝目。

今季レギュラーシーズン最終戦で大谷(日本ハム)に並び、6年ぶり自身3度目の最多勝を獲得した。
西武時代を含めて2球団での最多勝は史上7人目。

10日のCSファーストS初戦の先発が検討されていたが、

「そんなにないチャンスなので、もう一度投げさせてください」

と伊東監督に直談判し中4日での登板が実現。本当に言う事もやる事も熱い。

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【ロッテ】涌井、6年ぶり3度目の最多勝獲得!延長10回まで137球
2015年10月6日22時13分  スポーツ報知
http://www.hochi.co.jp/baseball/npb/20151006-OHT1T50128.html より写真引用

CSは中4で11日のファーストS第2戦に先発予定。ここでも気迫の投球を見せてくれるだろう。


打線が最後にエースを強力援護


4回1死一、二塁で、楽天則本からタイムリーの伊志嶺コメント

「CSに良い形で入るためにも今日勝って札幌に入りたいですし、涌井さんの最多勝もかかっているので、まずは追いつくことができて良かったです。何とかみんなでつないで点を取って勝ちを付けられるように頑張ります」

打線は、7回に岡田の二ゴロなどで2点を返して追いつき、3-3で延長へ。膠着状態の試合は、延長11回1死満塁で、清田が決勝の押し出し四球を選んでこれが決勝点。

何としても涌井に勝ちをつけよう!!とその後も打線が奮起し結局6点を勝ち越して最終戦を白星で締めくくった。


CSに布石を打ち、勢いも証明


今日の試合は荻野・伊志嶺がよく走った(動いた)。2人とも2盗塁。これはCSへの布石。ロッテは走るぞ!よく動いてくるぞ!足があるぞ!という意識が相手に組み込まれればそれでOK。

シーズン中はあまり積極的に動くケースは見られなかったから今日みたいな野球でやや印象は変わる。CSへ向けた心理戦はもう始まってるということ。


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19:03 千葉ロッテをデータで分析-弱点は意外な所だった


そして角中もどうやらCSに間に合いそう。
ここに来てのロッテの好調さ、そして怪我人復帰。相手にとって絶対嫌な存在になってるはず。

左手指骨折のロッテ角中が実戦復帰
デイリースポーツ 10月6日(火)19時55分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151006-00000074-dal-base

ロッテファンの関東の友人がこの試合をわざわざ宮崎まで観に行ったそうです。

その行動力は私も見習わないといけない。


CSまでにまた記事書きます。