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秋田商業から生まれたイケメン左腕が千葉ロッテにドラフト3位で指名され、12球団最速で入団を決めた。背番号は何番になるのか、先発デビューか中継ぎデビューか。妄想は止まらない。

ドラフト3位指名の秋田商・成田翔は4日、秋田市内の同校で契約金5000万円、年俸600万円で仮契約した。

12球団一番乗りで"プロ入り"した成田。

何でも1番になれるようにアピールすることが大切。同じ左の小笠原(東海大相模)には負けたくない。開幕から1軍に入って最後までローテを守りたい

絶賛する永野チーフスカウトのコメント↓

絶対的に通用するスライダーがある。新人王を狙える成田投手のスライダーはプロで勝ち残る力がある。身長が低くてもストレートは角度があり、縦のスライダーは空振りを奪える。先発としてじっくり育てるが、3年後と言わず、来年から1軍で先発出来るように調整してほしい。」

とかなりの高評価。2,3年後からかな?と言った私の言葉を来年の今頃に訂正させてほしい。



成田 翔
(なりた かける)


2015年千葉ロッテ ドラフト3位

投手

170cm70kg 左投げ左打ち 

MAX144キロ 
球種:スライダー・カーブ・ツーシーム・チェンジアップ

石川雅規2世と称される小柄な左腕。

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引用元:http://goo.gl/C430wP

秋田県秋田市生まれ。

保戸野小4年から野球を始め、秋田東中では野球部で投手

秋田商では1年春から控えとしてベンチ入り。

1年夏の甲子園2回戦に2番手で救援起用され、2回3三振無失点の実績を残す。

2年秋から主戦としてチームを引っ張り、3年春に県大会3位で東北大会進出。

3年夏の県大会では5試合39回55奪三振奪三振率12.69)8失点の大活躍で県大会を制す。

その県大会準々決勝・西目戦で9回16K、準決勝・秋田工戦で9回14Kの奪三振ショーを披露

決勝・秋田南戦で9K無四球完封勝利甲子園出場を決めた。

甲子園初戦2回戦で16三振の好投を演じ、龍谷高との接戦を3対1での勝利に導く。

ここから一気にメディアと世間の注目を浴びる事になる。

続く3回戦健大高崎(脇本母校)相手に10回161球3失点完投80年ぶりとなる夏甲子園8強入り

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連投の仙台育英戦(平沢在籍)でも144㌔を出すなど力投したが、疲労隠せず計6失点で敗退となった。

甲子園通算4試合、2勝1敗、28.2回、33奪三振、防御率2.51

この活躍でスカウトからの評価を高め、大会後は日本代表U18W杯に出場。

2戦(先発1)計5回2安打8奪三振無失点

投手らしい負けん気の強さインサイドを突く投球縦に鋭く曲がるスライダーが持ち味。
そして可愛い顔でファンに愛されるスマイルは彼のストロングポイント。

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ドラフト1位の平沢とはまた違うイケメンである。