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出典:河北新報

朝起きてびっくりの千葉ロッテ・ナバーロ逮捕。ある意味3戦連発って感じですけど笑えないですね。寝ぼけながらもいろいろ調べてみました。

衝撃のナバーロ逮捕


ロッテのナバーロ容疑者 バッグに実弾で逮捕 開幕絶望的
出典:スポニチアネックス
沖縄県警は21日、那覇空港で拳銃の実包1発をバッグに隠し持っていたとして、銃刀法違反の疑いで、ロッテのヤマイコ・ナバーロ容疑者(28)を現行犯逮捕した。

逮捕容疑は21日午後7時10分ごろ、那覇空港国内線旅客ターミナル内の保安検査場で、実包1発をショルダーバッグに隠して所持していた疑い。

ナバーロ容疑者は容疑を認め「ドミニカ(共和国)の自宅にあった実包が、バッグに入っていたのが分からなかった」と供述しているが、保安検査場の手荷物検査で実包が見つかり、職員が警察官に通報した。

逮捕とか容疑者って本当にネガティブイメージがつきまとう言葉です。

報道をそのまま受け取る人が多いので「あいつは犯罪者だ」でだいたいの人は認識がそこで終わっちゃうんですよね。。

ただ、今回のケースは人を傷つけたとか物を盗んだとか、人を騙して詐欺やってましたとかそういうダイレクトな犯罪ではないのでそこだけは勘違いしない方がいいと思います。

ドミニカでは銃を持ち歩くのは当たり前なので、たまたま「銃」ではなく「実包」が入っていたのも考えられなくはないです。まあダメですけどね。

ナバーロのバッグや所持品から実包以外にもいろいろ出てきたら、またややこしくなるのでその時は一発解雇になる可能性は十分なのでこれ以上出てこないことを願ってます。

中日のドミニカ出身ネルソンが以前に同じケースで逮捕されたケースがありましたね。とりあえず様子見です。

実弾所持の中日ネルソンは不起訴処分
那覇地検は17日、那覇空港で実弾を所持したとして銃刀法違反容疑で送検された中日マキシモ・ネルソン投手(27=ドミニカ共和国出身)を、嫌疑不十分で不起訴処分としたと発表した。

処分は16日付。中日西脇球団代表は「刑事処分については真摯(しんし)に受け止めております。ネルソン投手には今回の件を深く反省し、野球に全力を尽くしてもらいたいと思います」とコメントした。

球団はすでにネルソンに3カ月の出場停止処分を決めていたが、今回の決定を受けての追加処分は課さない。
(2010年3月18日 日刊スポーツ) 


で、暇なので調べました。ドミニカ共和国について。

ドミニカ共和国で一番盛んなスポーツは野球で、サミー・ソーサ、アレックス・ロドリゲス、ペドロ・マルティネスなどの有名な選手を輩出しています。

大リーグにも3割近い選手がドミニカ出身ですから誰もが認める野球大国ですね。そんな野球の盛んなドミニカの治安はというと、

(参考リンク↓)
出典:外務省 海外安全ホームページ
当国における治安悪化の一因は国民の多数を占めるという貧困層の問題であり、富裕層の好況とは裏腹に低所得者層の生活は一向に改善されず、その格差はさらに拡大しています。


また、当国では許可を得ることにより一般市民でも容易に銃器を所持することが可能であるほか、多くの違法銃が巷に出回っていることから、米国と同様に銃社会となっています。

これらの状況は当然金品目当ての犯罪を誘発することになり、低所得者層が集団化して強盗等の犯罪を重ねている等、治安は年々悪化しています。

以前から発生していた犯罪(けん銃や刃物といった凶器を使用した強盗、自動車盗、自動車の部品盗、空き巣、乗り合いバス・タクシー車内などでのスリ等)のほか、最近は誘拐事件やカード犯罪等の悪質な事件が増加しています。



防げたはずのナバーロ逮捕


財布やハンカチをポケットから取り出す場合でも拳銃を取り出すと勘違いされる国らしいので、国民が銃を護身のために持ち歩いている銃社会です。

と、ナバーロを擁護するような感じで書きましたが、本人も球団も猛省すべきですね。ドミニカではOKでも日本ではNGなんです。

郷に入っては郷に従え
です。

新しく住む国の文化、法律などは事前に調べて勉強してから来るべきで、「知らなかった」では済まされないです。

それから、球団にはナバーロへの教育係はいたのか?外国人選手の管理体制、事前のチェック体制はどうなっていたのか?

こんなことが2度と起こらないように、解決策を明示して欲しいです。

ましてや6年前にドミニカ出身の中日ネルソンが同じことやってたんですからこういうのは事前に防げたことじゃないんですかね。。

ただでさえ暗いニュースが多い最近の野球界なので、「頼むよ。。もう」っていうのがぼくの正直な感想です。

もし処分が謹慎で済んで、ナバーロが認識の甘さを自覚して復帰することがあるのなら、変な犯罪者扱いはやめてロッテファンは彼を全力で支えてあげましょうね!