救援陣エグい

首位楽天から2連勝で千葉ロッテが単独首位。チームも3連勝で今日はエースの涌井が先発です。今年の好調の理由は、間違いなく最強救援陣たちの存在ですね。 

まずはニュースの紹介から。良記事ピックアップです。

ロッテ『防御率0・00トリオ』鉄壁リレー!益田が今季初勝利
(サンケイスポーツ)
泣く子も黙る『防御率0・00トリオ』。終盤の3回は益田、内、そして西野が締める鉄壁リレー。

ロッテ10勝一番乗り吉兆データ 過去すべて日本一

(日刊スポーツ)
日本一になった05年、10年も10勝一番乗りだった。吉兆データで首位を守ったが、伊東監督は「首位はともかく、今日の勝ちは大きい」と喜んだ。

このリリーフ陣なら、再び頂点を-。そう思わせる勝ち方だった。【古川真弥】

益田、内、西野という鉄板リレーも見事でしたが、昨日は試合を作り直した藤岡ももっと注目されてもいいと思います。

藤岡や南という必ず劣勢で登場する投手たちは、試合を作り直す立て直すという重要な役割を担ってます。

この二人やベンチ待機する投手含めての最強救援陣ですね。怪我で今は2軍にいますが、大谷もいますからね。

今年のロッテは、先発陣が圧倒的な数字を残してるわけではなく、メディアでも報じられてる通り、救援陣の数字が圧倒的です。

先発投手のQS率(クオリティースタート)は50%。

先発投手(規定投球回数以上)の防御率は、スタンリッジのみが唯一の2点台で、エース涌井は3点台、二木も3点台です。

それでもチーム防御率は、12球団唯一の2点台で、防御率2.77

もちろん、先発投手も試合を最少失点でしっかり作って、救援陣にバトンを渡してる状況なので、1試合を通して大量失点というケースが今年は少ないですね。

リードされてても追いつける可能性の高いスコアでの終盤戦が多いので、現地で観ているロッテファンは途中で帰るというケースも少ないでしょう。

QVCの観客動員数や、試合におけるファンの滞在時間も、相乗効果で上昇傾向に乗っていくといいですね。


千葉ロッテが誇る最強救援陣の成績(4/13日時点)

益田 
9回1/3 被安打8 防御率0.00


8回 被安打2 防御率0.00

西野
7回 被安打2 防御率0.00

松永
6回1/3 被安打5 防御率0.00

藤岡
11回2/3 被安打8 防御率0.77


7回 被安打3 防御率1.29


という圧倒的にエグい数字を残しています。

今夜もエース涌井から最強救援陣へのリレーはあるのか?


リードした展開もしくは僅差での展開で6回以降を迎えられれば、今年のロッテはハンパなく強いです。




ナバーロ復帰まで



あと9日。




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