千葉ロッテは、マリーンズ誕生25年目、球団千葉移転25年を記念して、「MARINES25 」の記念試合を東京ドーム(以下東京D)で昨日(7.12)開催。満員に埋まった初の東京Dでのロッテ主催試合を野球好き8人と一緒に観てきました。
開場30分前にゲート到着も長蛇の列!!
昨日の試合開始は18時半からだったので、16時半開場でした。基本的にプロ野球の試合は試合開始2時間前が開場時間です。初心者の方は覚えておきましょう。
16時半開場ということは、16時には入場ゲートに到着しておけば30分並んで余裕でゆったり入れるかなと予想し、後楽園駅に15時40分ごろ到着しました。
駅は、人があまりおらずこれは余裕で入れるなと確信。
15時40分ごろの後楽園駅。
そして、東京D到着。人はパラパラいる程度で混み合ってない。
ところがどっこい。ぼくの入場する41ゲート付近に行くと、人、人、人。
なんだこれは。開幕戦の再現か?と度肝抜かれました。
「41ゲートの最後尾はこちらです。」のプラカードを持ったスタッフの人の前に並ぶ。上まで人がぎっしり。この時ちょうど16時。
白で染まったスタンドと応援に圧倒される
予定通り16時半から開場し、16時40分すぎには座席取りができました。8名分の席を確保し一安心。すっごく並んでた割には席にはまだまだ余裕がありました。
試合前の円陣では、今日も広報の方が後ろから円陣風景を撮影していました。清田が最後は前に出て声を出してましたね。2軍で調整してまた戻ってきてほしい。この画は、Youtubeでまた観れるのでしょう。
18時半になると、スタンドは白で染まりました。インパクトある風景は、初めて東京Dで観た友人も圧倒されてました。
先発はエースの涌井。初回、先頭打者の松田に大きな一発をくらいましたが、その後は粘投。
応援は開幕戦以上に圧倒的でした。ドームだから声は響くし、人は多いし、どれくらいの声量が出ていたのか数字で知りたくなるレベルの地響きのような声援でした。
攻撃陣は今季ワーストゲームの試合
試合は、まさに完敗。初回と2回に四球で出た先頭打者をスコアリングポジションまで進めるも、あと一本が出ずに無得点。
もちろん、結果論ですが初回と2回での嫌な予感がそのまま的中した試合でした。序盤のじれったい攻撃が最後まで続いてしまった攻撃陣にとっては今季ワーストゲームの試合でしたね。
ランナーが出てもゲッツー、チャンスでの内容のないポップフライや三振などでは、ピッチャーもモチベーションを保つのはかなり難しかったでしょう。
そんな中でも、先発涌井は先頭打者弾を許したのは痛かったですが、そのあとはしっかり役割は果たしたと思います。切れ目のないソフトバンク打線を7回3失点は決して悪くない結果です。
結局4対0の完封負けを喫してしまった残念なゲームとなりましたが、東京Dでの圧倒的応援が観れたことは鳥肌ものでした。
これだこれ。これが見たかったんだよ!!とぼくの魂も喜んでました。
試合中盤に、去年ファン感謝デーで知り合った方や、最近BBQで知り合った方と球場で会えたのも最高にうれしかったです。
次はエリーゼが見たい!!!
ただ、負けたのが残念。1点も取れなかったのが残念。試合後、友達7人に「なんか、ごめん」て言いました。
そして何よりも
エリーゼが一度も出来なかったのが残念でした。
25周年など関係なく、次はユニを配布しなくてもいいので、また東京Dで開催することを願ってます。
ユニ配布なくて、東京Dにどれだけの人が集まるのか?純粋に知りたいです。(エリーゼ見たいし)
おそらくロッテファンのそんな声は多いと思います。