3000本達成
マーリンズのイチローが、ついにメジャー通算3000本安打を達成しました。 一瞬「行ったか!?」と思わせる打球でしたが、結果はフェンス直撃の3ベース。3塁打の達人でもあるイチローらしい記録到達の打席となりました。

27歳デビューでの異例の速さ。

イチローの記録到達を聞いて、野球界から祝福のコメントが多く届いているそうです。

王さんから・・・
イチロー選手の大リーグ通算3000本安打について、ソフトバンクの王貞治球団会長は「アメリカでも認めざるをえない本当の意味での金字塔ですね。日本球界にとっても大変誇らしく、輝かしい記録です。常に野球をするための準備ができている、そういう彼の生きざまそのものが野球界全体に影響していると言えます。イチロー君、いや、イチローさん、気の済むまで野球をやってください」というコメントを出しました。
アレックス・ロドリゲスから・・・
去年6月に3000本安打を達成し、現役選手では最多安打を記録しているアレックス・ロドリゲス選手は「バッターなら誰でも3000本を打ちたいが、それだけ長い間、けがをしないでプレーできる選手は少ない。自分にとってもすばらしい瞬間だったし、周りへの感謝の気持ちを抱いた」と振り返りました。
そしてイチロー選手については「これまで見たことがないようなバッティングをしていて、魅力的だった。私とは異なり、ボールをいつでもバットに当てられる技術があり、ライトスタンド上段に25球連続でホームランを打つこともできるが、試合ではそういう魔法は見せず4安打を狙っている。私は18歳から大リーグでプレーし始めたが、イチロー選手が18歳でアメリカに来ていたらどれだけヒットを打っていたか想像もつかない」とたたえました。
そしてヤンキースでチームメートだった頃を振り返って「イチロー選手から学ぶことは多かった。情熱と愛情を持って野球にすべてをささげ、調子がいいときも悪いときもいつも同じ準備をしていた。一生のうちに1人出会えるかどうかの非凡な才能の持ち主で、友人としても尊敬している。連絡して祝福したい」と話しました。
出典:NHK NEWS WEB
イチロー 通算3000本安打達成 大リーグ史上30人目

王さんからのさん付け。もはやその域ですね。王さんの言うように、毎日の完璧な準備が当たり前のように徹底されている選手だと思います。

今後、この記録の価値は日が進めば進むほど大きくなり、これから野球を始める子供たち、生まれてくる子供たちにも語り継がれる記録となるでしょう。

Aロッドの言うように、イチローがもしメジャーに18歳から来てたらどれだけのヒットが生まれていたのか。

日本での実績があったからこその今の成績だと思いますが、そんな妄想もしてみたくなるほどのスピード達成ということですね。

それにしても27歳でデビューして、ここまで来た。

 イチローが大リーグ通算3000安打を打ったのは30人目だが、過去27歳以上でデビューした選手で、このマイルストーンに達した選手はいない。これまで3000安打に達した29人の内、もっともデビューが遅かったのはウェイド・ボッグスの23歳10カ月だ。3000本を打つなら、早いデビューが絶対要素だったが、それをイチローはその既成概念を変えた。


 そこにイチローは価値観を持たないものの、確実に大リーグの常識を一つ、変えたといえる。

出典:スポナビ
大リーグの既成概念を変えたイチロー 27歳デビューでの3000安打は史上初 

生きる伝説をまだまだ見たい。

日米通算では4278安打で、世界記録更新中。

通算3000安打は、アレックス・ロドリゲスに続いてメジャー史上30人目。米国出身者以外での達成は、ロッド・カルー(パナマ)、ロベルト・クレメンテ(プエルトリコ)、ラファエル・パルメイロ(キューバ)に続いて史上4人目で、北中米出身者以外では初となった。イチローは27歳でメジャーでのキャリアをスタートさせており、42歳290日での3000安打到達はリッキー・ヘンダーソンの42歳286日を抜き、キャップ・アンソンの45歳に続く史上2番目の高齢記録となった。


3000安打はロベルト・クレメンテと並ぶ史上29位タイの記録。28位はアル・ケーラインの3007安打となっている。1位はピート・ローズの4256安打。イチローは日米通算では6月15日の敵地パドレス戦ですでにローズを上回り、現在4278安打と“世界一“の記録を誇っている。

出典:Full-Count
イチロー、史上30人目の3000安打達成! 16シーズンでの到達は史上最速タイ 

今後、どこまで記録を伸ばし続けるのか。

「イチロー」という生きる伝説を同じ時代に見れる喜びをかみ締めながら、今後も彼のプレーを追いたいと思います。